About the Course
日程:2025年11月20日(木)
時間:
17:00 開場
17:30 講演&対話会(2時間)
19:30 終了
20:00 懇親会(2時間)
22:00 終了
会場:鎌倉山 銀河荘(邸宅会場)
※ 参加者に個別に連絡させていただきます
主催:
TD NEXUS (日本学際研究国際センター)
参加費:6000円
位置づけ:Zen2.0 Mindful City Kamakura Week 2025
テーマ「Spirituality in Nature」出展企画
趣旨
2025年の Zen2.0 Mindful City Kamakura Week のテーマは「Spirituality in Nature」。
自然と人間の関係性をあらためて問い直し、精神性・霊性・マインドフルネスの新しい形を模索する一週間です。
その中で本企画は、モンゴルにおいて人口の1割がシャーマンとなった社会的・文化的背景を通じて、人間と自然・宇宙とのつながりを回復する霊性に焦点を当てます。
モンゴルのシャーマニズムは、大地・風・火・水といった自然との深い結びつきに根ざしており、「恐れから光へ」という変容のプロセスは、現代においても自然と共に生きる道を示唆しています。
「Spirituality In Nature」の日本のあり方とは?
元横綱・白鵬さんに誘われて初めて経験したモンゴルでの世界シャーマン会議。そこで経験したシャーマン達の姿とは?人口の1パーセントがシャーマンと言われるモンゴル社会の実態を参考までにお話致します」
超学際研究としてのアプローチ
本企画は、超学際研究(Transdisciplinary Research) の実践の場として展開されます。
学術的分析:人類学・歴史学・宗教学・心理学からモンゴルのシャーマニズムを探る。
文化的洞察:自然と人間の関係を回復する知恵を文化人類学的に理解する。
精神的実践:シャーマニズムを現代社会における精神的変容のヒントとして捉える。
社会的応用:気候変動や社会不安の時代に、自然と共生する叡智を活かす。
このように、「Spirituality in Nature」 という大きなテーマに即して、学問・文化・実践をつなぐ知の対話を行います。
プログラム
開会挨拶・趣旨説明(10分)
基調講演(60分)
「恐れから光へ!風の時代のシャーマニズム」
― モンゴルで人口の1割がシャーマンになった社会背景について ―
講師:Margaret 貴美島(日本学際研究国際センター)
対話セッション(30分)
テーマ:「Spirituality in Nature とシャーマニズム」
全体共有・質疑応答(30分)
クロージング・懇親交流(20分)
会場
銀河荘
日本、〒248-0031 神奈川県鎌倉市鎌倉山
会場MAP
定員
時間
午後5:00
~
午後10:00
言語
日本語 / Japanese
対象
主催者
Margaret貴美島
Instructor
Margaret 貴美島
まーがれっと・きみじま
日本学際研究国際センター代表 超学際シンポジウム・TD NEXUS主催者 仏・CIRET研究員(スピリチュアル研究部門日本代表) NGOクスカ先祖の知恵文化センター・リージョナルDir. モンゴル世界シャーマン会議(2025) 日本代表 イギリス生まれ。欧米と日本で育つ。ホリスティック医療の権威であるクリスティン・ペイジ博士から指導を受けた後、独自のエナジーヒーリング・メソッド「エンライトコーディング」を開発。2024年7月には、異なる分野の専門知識を統合する「超学際(TD)」という視点から、スピリチュアリティを可視化する目的で日本学際研究国際センターを発足させ、伝統医療を研究する世界のシャーマンたちと共同研究プロジェクトを開始。 現在、国立情報学研究所(NII)と協力し、自己成長、レジリエンス、幸福度を促進する研究と実践的な取り組みをおこなう。また、2025年6月には、ウェルビーイングに関するさまざまな分野のエキスパートの研究をまとめた学術論文集を米国で出版。同年7月には、超学際シンポジウム「TD NEXUS」を開催。」






